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その他その他 time2020/05/03 11:08

【Stay home】熱中症に注意を!

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【Stay home】熱中症に注意を!
1.・家にいるのに熱中症?
2.・子どもの熱中症
3.・子どもの熱中症対策は?

1.水分を多めにとろう

2.熱や日差しから守ろう

3.暑い環境に置き去りにしない

4.周りの大人が気にかけましょう

5.外で夢中になりすぎない

4.・StayCoolキャンペーン
5.・暑さ対策は早めに!
6.【参考】

岐阜県内の子育て支援活動をしているNPO法人こどもトリニティネットが外出自粛中の熱中症についてまとめましたので(こどもトリニティネットのブログはコチラ)、TonyaEXPO netでもご紹介します。

岐阜県では5月1日に最高気温が26度を観測し、夏日となりました。急に気温が上昇し、家の中や服装の準備もまだ手つかず...そんな方も多いと思います。

例年、GWには熱中症を発症する人が多くなる傾向にありますが、今年は特に、外出自粛で家の中にいる時間が長いことから熱中症になるリスクが高いとされています。

今回は、熱中症についてお伝えします。

・家にいるのに熱中症?

「あまり外に出ないし...」「家の中だから関係ない...」そう思われる方もいるかと思いますが、身体が暑さになれていないこの時期こそ注意が必要です!通常は、屋外での活動で暑さに慣れていきますが...今年は外出自粛で自宅にこもりがち。そのため運動不足でもあることから、熱中症の影響を受けやすいと言われています。

・子どもの熱中症

体温調節機能が発達していない乳幼児は特にかかりやすいといわれています。

 

子どもの場合は、万が一重症化してしまうと命に危険がおよぶ可能性もありますので、早期に発見することが大切です。

 

熱中症の代表的なサインは...

●頭痛を訴える

●嘔吐した、吐き気を訴える

●熱が出ている・寒気を訴える

●いつもより元気がない、しんどそうにしている

●ふらふらしている・目がまわる(めまい)という・からだの痛みを訴える

●鼻血

●手足のしびれ

●腹痛や下痢

 

以上のサインを見逃さないようにしましょう。

ほとんどが大人と同様の症状ですが、子どもの場合、異変を上手く伝えられないことが多いので近くにいる大人が気をつけてみるようにしましょう!

・子どもの熱中症対策は?

大人とも共通する点が多いですが、子どもならではの対策法をご紹介します!

1.水分を多めにとろう

子どもは汗やおしっことして出る水分が多く体から水分が出てしまい脱水を起こしやすくなっています。定期的に水分を取り、さらに食事で水分を取れるようにしましょう。

2.熱や日差しから守ろう

子どもは体温調節が上手くできません。家の中にいても、熱のこもらないような服装にするなど調節をしてあげましょう。室内でも油断は禁物です。

3.暑い環境に置き去りにしない

感染対策の観点から、買い出しには大人だけで出かける方もいるかもしれません。家の中や車の中など、子どもだけを放置することは大変危険です。絶対に辞めましょう。

4.周りの大人が気にかけましょう

前述の通り、子どもは異変を言葉で伝えるのは十分にできません。症状がないかを気にかけ、暑さ調節をこまめに行いましょう!

5.外で夢中になりすぎない

外出自粛とはいえ、お散歩やお庭遊びで外で遊ぶこともあると思います。大人よりも地面に近い環境になりますので、地面からの熱を受けやすくなります。適度な休憩や水分補給を心がけましょう!

・StayCoolキャンペーン

熱中症予防啓発ネットワークでは、「StayCoolキャンペーン」として熱中症予防を呼びかけています。

新型コロナウイルスへの対応に医療機関が追われる中、熱中症対策は医療機関の負担軽減にも繋がります。各ご家庭で、早めの対策を徹底しましょう!

・暑さ対策は早めに!

今後、夏日を超える日が多くなってきます。暑さに対する備えを早めに行い、暑いと感じたら我慢せず冷房を活用しましょう。

 

【参考】

●熱中症予防啓発ネットワークのHPはコチラ

●熱中症ゼロへのHPはコチラ

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